アルバイトの制服を返す手順
アルバイトの制服を返却する手順を説明します。難しいことは何もありません。キレイにして返すだけです。
最初にすることは制服をキレイにすることです。キレイにする方法はクリーニングか洗濯です。働いていたところから、クリーニングをして返却してくださいと言われた場合はクリーニングをして返しましょう。なにも言われなかった場合は、どちらでもいいです。
クリーニングをしてもらうときは、制服をクリーニング店にもっていきます。お店に入ったら店員さんに「クリーニングおねがいします」と言って制服を渡してください。そうすると店員さんが料金を言ってくるので料金を払ってください。あとは伝票みたいなものに名前や連絡先を書いて、引換券を受け取ってください。
クリーニングの料金は服の種類や枚数によって違います。シャツ1枚だけなら数百円、シャツを数枚とか厚手のものやズボンなどが追加されると1000円から2000円です。
クリーニングに出したときに、店員さんが仕上がりの日にちを言ってくれるので、その日以降にクリーニング店に取りに行ってください。取りに行くのは、仕上がり予定の日じゃなくても大丈夫です。たとえば1月1日が仕上がる日なら、1月2日でも1月3日でも大丈夫です。お店の店員さんに引換券みたいなものを渡して服を受け取ります。
アルバイトの制服をキレイにしたら、制服を返却します。返却する方法は、直接もっていくかヤマトや佐川や郵便局などを利用して送るかです。
ヤマトや佐川などの業者を利用して送るときは、まず荷造りをしてください。服の枚数が多かったり靴などがある場合はダンボールに入れましょう。服の枚数が少ない場合は紙袋に入れても大丈夫です。荷造りが終わったら伝票に送り先などを書いて荷物に貼ります。これで送る準備は完了です。
伝票は業者の営業所や郵便局やコンビニなどで無料でもらうことができます。「荷物を送りたいので伝票をください」と言ってください。伝票は元払いと着払いの2種類がありますので、元払いの伝票をもらってください。元払いは送る人が料金を払います。着払いは受け取る人が料金を払います。実家なら家に伝票がある可能性が高いので家族の人に聞いてみましょう。
荷物に伝票を貼ったら業者に荷物を渡します。1番ラクなのは家まで荷物を取りに来てもらう方法です。集荷(しゅうか)と言って伝票に集荷専用の電話番号が書いてあるので、電話して集荷をお願いします。ネットで集荷依頼することもできます。あとは、お店に荷物をもっていく方法があります。コンビニや郵便局や業者の営業所に荷物をもって行って荷物を渡します。
料金は荷物を渡すときに払います。荷物を渡すと料金を計算して料金を教えてくれます。料金は荷物の大きさや重さや届ける距離などで変わります。近いところで荷物が小さくて軽ければ1000円以下で送ることができます。
荷物を渡して料金を払ったら作業はすべて完了です。2日くらいで送り先に届きます。荷物を受け取ったかどうかは宅配業者のサイトで調べることができます。問い合わせサービスのページで伝票番号を入力するだけです。